ヒューマンフォレストが提供する「製品開発トータルサポート」は、
開発設計から試作、量産まで、ワンストップで製品の企画・開発から製造まで一貫サポート致します。
「商品アイデアは持っているけど、何からやれば良いのかわからない」「はじめてものづくりを手掛ける」
「自社の事業の幅を広げたい」などお客様のニーズに対して
ものづくりネットワークを活かして各工程のスペシャリストが解決方法をご提案します。

製品開発フロー

構想設計
構想設計は「概念設計」とも呼ばれ、製品のコンセプトを方向づける工程です。 商品の安全性や生産能力など、想定されるニーズの要求を満たすために必要な条件を満たす計画や仕様を決定します。
回路設計
デジタル回路、アナログ回路及び電源回路に対するノウハウをもとに最適設計を致します。
機構設計
安全性や、防音・防水・防塵・耐圧等の性能を考慮して設計致します。
外観や操作性を重視される場合は、製品化が可能な設計をご提案致します。
量産時のコストも重要な要素となります。部品数や組み立て工数等を見直しコスト削減致します。
ソフト設計
組み込みからアプリケーションまでのソフトウェア開発を幅広く対応致します。
部品選定・調達検討
製品の仕様を満たす部品の選定を行います。重要なポイントは3つ。
・性能・・・製品の仕様に基づき、性能を発揮できる部品を選定します。電気的な性能だけでなく、機構的な要求を満たすかどうかも重要なポイントです。
・入手性・・・入手しやすい部品かどうか。生産計画に見合った納期で入手できるかどうか、また、製造終了の予告がされていないかなどを確認します。
・価格・・・コストメリットを出すためにはできるだけ安い部品を選ぶ必要がありますが、あまりに安く品質や耐久性に不安があってはいけません。
弊社では、信頼できる調達先から、性能と入手性に見合った価格で調達できるかどうか早い段階で確認することで、
スムーズに製造ステップに移行できるよう代替の部品の検討も含めご提案致します。
試作
試作の第一段階として、実際に基板を作るために、回路設計に基づきパターン設計を行います。熟練の技術者が、製造上の課題や量産に向けた課題も考慮しながら、部品の配置を行います。その後、基板を作成し、部品を実装します。
試作評価
動作検査、各種試験をして試作品の評価をします。
PSE認証、電気安全試験や電磁環境試験の代行業務も致します。
量産試作変更
量産に向け、試作品における問題点や改善点を洗い出し、設計変更、部品変更、製造方法の変更などを行います。生産効率やコストメリットを考慮し検討します。
量産試作評価
量産試作で製作した製品に問題がないかどうか、最終チェックを行います。
品質のチェック、ロット管理、梱包、運搬方法などについても提案させて頂きます。
量産
部品の供給が不安定な昨今、量産が始まっても、スケジュール管理や、4M変更によるトラブル対応などは欠かせません。安定した生産ができるよう、フォローアップ致します。

製品実績

薬剤用混錬機
板金加工・ケース作成・ハーネス組立
受託開発の例
銅箔欠陥検出装置ファンクションチェッカーGPS計測器
LSI 検証用ボード歯科用注射針脱却器大容量データロガー
ネズミ撃退装置LED安全ベルトフットマッサージャー